新鋭産業は幅広い事業を手掛け、確かな技術と豊富な経験で、皆様のビジネスをサポート致します。 部品単体での生産・供給から、構造設計・試作評価を含め、資材調達を伴うEMS(受託製造)のサポートまで、国内・海外 の新鋭グループのネットワークを活用して、お客様をダイナミックにサポート致します。
アルミニウム板に機械加工(プレス・ダイヤカット・ヘヤライン・サンドブラスト)および、表面処理加工
(アルマイト・印刷・エッチング)を組み合わせ、多彩なデザインの製品を作ります。
図案制作より承り、お客さまのイメージを形にいたします。
アルミニウムは、空気中に放置すると薄い酸化被膜を形成します。このように自然に形成された皮膜は非常に薄く、使用環境によっては、腐食してしまいます。
アルミニウムを電解液に浸し、通電することで、アルミニウム表面に酸化アルミニウムの膜を形成させることをアルマイト処理と言います。
アルマイト処理を行うことで、腐食防止・耐摩耗性・絶縁性などを得ることができます。
電解液の種類によって、表面に形成される酸化被膜の形状や色が違うため、用途によって選定しなければなりません。一般に使用されている硫酸液では、
ストロー状の皮膜になり、そこに専用の染料を使用し染めることで、様々な色のアルミニウム製品を作ることができます。
アルミニウム材をアルマイト処理した後、その表面の残したい部分を耐食性の強い保護膜で覆い(凸部)、アルミニウムを溶かす薬品中に浸食すると、
保護されていない部位(凹部)が溶解除去され凹凸を得ことができます。
凹部はアルミニウム材が生地の状態の為、さらにアルマイト処理を行い、被膜を生成し腐食を防止します。
各種パターンを2回エッチングする事により、2種類の異なるパターン及び、2色のアルマイトが可能になります。
※画像はクリックすると拡大してご覧頂けます。
印刷用の版には、凸版、平版、凹版、孔版の4種類の形式があります。スクリーン印刷では、孔版を使用します。
スクリーン版には、ポリエステルなどの繊維で織った紗(スクリーン)を使用します。このスクリーンを枠に張って固定させ、その上に版膜(レジスト)を作って、
必要な画線以外の目をふさげばスクリーン版が出来ます。
そしてスクリーン版の枠内に印刷インキをのせて、スキージでインキを摺動すると、インキはレジストのない部分のスクリーンを通過して、被印刷物に転移します。
アルミニウム生地に多彩なヘアライン加工を行い、シルクスクリーン印刷及びエッチング処理により三次元的な新たな加飾表現を可能とした。
更に、エッチング処理後にはカラーアルマイト又は電着塗装仕上げを組み合わせることにより、複雑で多層的なデザインを施すことができます。
自動・手動シルクスクリーン印刷国内生産とベトナム ハノイにASEANでNo1の金属加工と表面処理の一貫生産工場となる“新鋭コロナベトナム(株)”を新設し アルミニウム及びステンレス装飾部品の生産開始 しております。
印刷部門
CCDカメラ付全自動印刷機
小型スクリーン印刷機
保護シート付加機